新年早々、役場と交渉し保険証を受け取る!
「これで安心」と新入会員さん
新年早々の1月15日、新入会員と武豊町役場に「保険証を手元に欲しい」ということと、税の滞納分の納付相談に行きました。
この方は、国保の保険証が手元に無く仕事の関係で困り民商へ相談することになりました。入会の手続きをとったのは、年末12月28日の午後。翌日からお休みに入ったため、この新年早々の行動となりました。
役場では分納の約束を交わし、一時金を支払い短期の保険証をその場で交付され受け取りました。8月まで納めれば正規の保険証を交付する約束も交わしました。
「ずっと、役場には行かないかんと気にしていた。一緒に行って貰って本当に助かった」と話していました。
「改正」国税通則法、本年1月実施をふまえて
半田税務署交渉を行いました!
去る1月17日(木)、民商は新年1月から実施される「改正」国税通則法について、「国民・納税者の立場から正す」ために半田税務署交渉を行いました。事前に提出した「要望書」に対する回答を聞きながらの交渉でした。
当日は、知多中央からは成田会長、平林・佐々木両副会長と事務局2人、又知多北部民商からも事務局長が参加されました。
<総務課長の答弁>
「税務運営方針」 全署員に徹底します。
「法改正」でも調査は納税者の協力・承諾が前提
「要望書」に対する回答の中で総務課長は、次のように答えました。
・「法改正」の下でも、税務調査は納税者の協力と承諾が前提であること。
・「税務運営方針」はすべての署員に徹底させること。
・税務調査の事前通知については、電話によることとなるが、親切、丁寧にお伝えすること。
しかし、「事前通知はしない場合もある」「しない理由を説明することまで義務付けられていない」「文書でせよとは規定されていない」など後ろ向きな発言もありました。今後、現場でのチェックが必要になります。
チラシ持参の労働者 税の滞納問題!
「話を聞いてもらっただけで・」と涙で感謝
1月も中旬のある日、「業者ではないんですが話を聞いて欲しんです」と電話がありました。お話を聞くと、半田市青山在住のKさんは、60代半ばで糖尿病の持病を抱えて運送会社で働いているとのこと。なかなか思うような収入が得られずに国保税が滞納状態となったそうです。
「これ以上迷惑をかけられない、保険証を返します」
=「高利で借りてでも払って下さい」=
昨年5月頃、半田市役所に相談に行ったKさんは「もう腹をくくりました。これ以上迷惑をかけられないので、保険証を置いて帰ります。」持病持ちのKさんの気持ちを市の職員さんはどう理解したのでしょう?
いや理解するどころか「高利で借りてでも払って下さい」と言い切ったそうです。民商への入会はできませんが「寒椿の会」を紹介し一緒に頑張ろと励まし合いました。Kさんは「話を聞いてもらいアドバイスをもらい元気が出た。ありがとうございました」と大粒の涙を流しながら感謝されました。
新入会員のお店で民商の新年会を開催
鍵小野さん山本さん 二人の熱意で入会
1月9日(水)午後6時半から、新入会員の居酒屋「星源」にて民商の新年会を行ないました。参加者は12名で若い役員さんの参加が多く、2次会では商売での共通の話に花が咲きました。半田市で外溝工事を営む亨栄工業の井上さんからは「青年部にせっかく入ったので若い人で何かやりたい」という声が上がりました。
食べ放題、飲み放題で3150円と大変、お値打ちで料理も美味しくお酒も進み話も弾みました。カラオケでは山本副会長が100点を連発して場を盛り上げてくれました。
この新入会員の星源さんは、鍵小野副会長がクーラーの取付けで店を訪れて客として通いながら山本副会長と民商の話を熱く語り入会をすすめたのです。新年会で新入会員さんと交流ができとても楽しい一夜でした。
注台湾居酒屋「星源」(せいげん)
半田市中町4-30 0569-89-8837
posted by 知多中央民商 at 17:35|
活動報告
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